教会紹介

日本キリスト教会志免教会のホームページへようこそ。当教会は、福岡県糟屋郡志免町にあるプロテスタント教会です。小さな教会ですが、神様を愛し、隣人を愛する心をもって地域に仕える暖かな教会です。かつて、腐敗した宗教社会に抵抗し、神の御言葉を中心として生きようとした宗教改革者の意志を受け継いで、正しい説教と教義を通してキリスト・イエスによる喜びと幸せを追い求める教会です。

金東佑(キム・ドンウ)牧師の夫婦

金東佑(キム・ドンウ)牧師は2015年に韓国の高麗神学大学院(大韓イエス教長老会高神派)を卒業し、数年間韓国の教会で奉仕しました。2018年の冬から日本キリスト教会九州中会の協力宣教師として渡日し、2021年の春からは正式牧師として働いております。子供の頃から日本の文化や歴史に深い興味を持っていましたが、2012年、神学校に入学し、本格的な日本宣教への関心を持って準備してきました。2017年からは韓国釜山のホドス神学院で日本無牧教会宣教学科に入学、日本の宣教と牧師のいない教会での奉仕を目指して、勉強を始め、201810月に九州に派遣されました。単なる教職者ではなく、善い隣人になりたいという価値観を抱いて教会と地域に仕えようとしております。神様の御導きを願いつつ今日も働いています。

日本キリスト教会志免教会のロゴマークは、空色の十字架、教会、人、愛、花が集まってできています。天の神様の豊かな愛が、地上の教会に集っている、花のような美しい人々の間に共にあることを意味します。本当にそのような教会になって、その神の愛が志免教会だけでなく、周りの方々にも伝えられることを願いながらこのロゴマークを作成しました。

志免教会は1948年3月福岡城南教会の藤田治芽牧師により、志免町元町の家庭集会より始まりました。1966年現在地に移り、 堀一善牧師の担当中、会堂を建築し、現在に至っています。志免教会は日本で最初のプロテスタントの教会を横浜や長崎に建てた日本キリスト教会(教派名)に属しています。志免教会の歴史に対しては、志免教会で約70年近く信仰生活しておられる安河内イツ子さんの話に振り替えたいと思います。

志免教会での私の歩み
安河内イツ子
私は1950年父の仕事の関係で、 飯塚の教会から志免教会へと招かれました。小学校4年生の時でした。まだ、日曜学校へ出席している年齢です。今は北海道に行かれた久野真一郎先生の父上、久野精一郎氏が国鉄事業所に勤務しておられ、社宅で始まったと思われる家庭集会が聖書の学び、祈りの場で、私はよく分からずに教会と言っていました。その頃は福岡城南教会の牧師だった藤田治芽先生が月1回ほど来られていたようです。伝道所(自主的な予算ではなく、中会から援助を受ける集会。)だった時の先生は帆足主基夫先生でした。帆足先生から 四竈更先生、堀一善先生、久野真一郎先生、権藤国光先生、その後の『無牧』の期間は支えあって礼拝がなされました。その間福岡筑紫野教会から畑達朗先生、畑知佳先生が応援教師として、その後専任者として来られました。畑先生の辞任後金東佑先生ご夫妻が来られました、志免教会員大喜びです。

JR宇美線「須恵駅」から徒歩20分

JR鹿児島本線博多駅から
西鉄バス宇美行き「下志免」下車徒歩10分
博多バスターミナル1階 14乗り場乗車

〒811-2202 福岡県粕屋郡志免町志免1丁目21-30