メッセージ
あなたのみことばは, 私の 足のともしび, 私の 道の 光です.
詩篇 119:105

日本キリスト教会所属の志免教会
日曜礼拝メッセージ​

担当:金東佑

大祭司の祈り

民数記6章24~26節 (旧221頁) ヨハネによる福音書 17章1~26節(新202頁) 前置き ヨハネによる福音書17章は「大祭司の祈り」と呼ばれる箇所です。祈っておられる主イエスを通じて、いと高き主なる神と罪に汚された人間の間に立ち、神の怒りをしずめ、主の民を清める旧約の大祭司の姿が重なって見えてくるからです。特に主イエスは3つの部分に分かれている17章のお祈りを通して、1-5節主イエスご自身のための祈り、6-19弟子たちのための祈り、20-26全人類のための祈りを父なる神にささげておられます。今日は本文の言葉を通して、主イエス・キリストが私たちをいかに愛しておられるのか、主イエスが私たちにとって、どのようなお方なのかについて話したいと思います。

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万物の支配者。

詩編104編1~9節(旧941頁) 使徒言行録17章24~25節(新248頁) 前置き 今年に入って宮崎県の海域で大小の地震が起きているそうです。国内では割と静かですが、周辺国では、日本での7月の大地震説が取りざたされています。たつき諒という漫画家の著書である「私が見た未来」という本に、2025年7月5日、日本で大きい地震が起こり、大勢の人々が苦しむと予言されたからです。(作家は予知夢をよく見る人のようです。)この本はかつて神戸大震災、3·11福島大震災、コロナ流行などを予言しました。そのため、一部の人々は、作家の別の予言、つまり今年7月、日本で大地震が起こるのではないかと恐れているわけです。 実際、今年の6月から宮崎のトカラ列島沖で大小の地震が後を絶たない状態です。地元の人々の中には、鹿児島市に避難した人たちもいるとニュースに出ました。外国では日本旅行を取り消す人もいるそうです。果たして、実際に大地震が起きるのでしょうか?

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兄弟姉妹の助け合い

詩編133編1~3節(旧975頁) エフェソの信徒への手紙2章11~22節(新354頁) 前置き ソウル文化村教会からの兄弟姉妹の皆さんを歓迎します。志免教会は皆さんの訪問をお許しくださった主なる神に心から感謝申し上げます。一緒にささげる礼拝による聖霊のみもとでの美しい交わりを喜びます。今日一緒に守る、この礼拝を通して、二つの教会のアイデンティティを確認し、主にあってお互いに助け合い、愛し合う関係であることを憶える時間になることを願います。両教会の上に主なる神の限りない祝福と恵みとが与えられますよう祈ります。 1.

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主に賛美せよ。

詩編113編1~3節(旧954頁) エフェソの信徒への手紙1章3~6節(新352頁) 前置き 賛美とはどういうものでしょうか? 私たちは礼拝の際、何度も讃美歌を歌います。讃詠を皮切りに聖書朗読前の讃美歌、説教前の讃美歌、説教後の讃美歌、聖餐式の讃美歌、礼拝が終わる時の頌栄を歌います。教会によっては、礼拝開始の前に讃美歌を歌うか、礼拝の後に讃美歌を練習する場合もあります。大きい教会では、イースター、クリスマスなどの記念日に合わせて賛美のコンサートを開くところもあります。そのため、私たちは無意識に「賛美は歌である」と受け止めがちです。しかし、賛美は果たして歌だけに限るものなのでしょうか?

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大祭司の祈り

民数記6章24~26節 (旧221頁) ヨハネによる福音書 17章1~26節(新202頁) 前置き ヨハネによる福音書17章は「大祭司の祈り」と呼ばれる箇所です。祈っておられる主イエスを通じて、いと高き主なる神と罪に汚された人間の間に立ち、神の怒りをしずめ、主の民を清める旧約の大祭司の姿が重なって見えてくるからです。特に主イエスは3つの部分に分かれている17章のお祈りを通して、1-5節主イエスご自身のための祈り、6-19弟子たちのための祈り、20-26全人類のための祈りを父なる神にささげておられます。今日は本文の言葉を通して、主イエス・キリストが私たちをいかに愛しておられるのか、主イエスが私たちにとって、どのようなお方なのかについて話したいと思います。

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万物の支配者。

詩編104編1~9節(旧941頁) 使徒言行録17章24~25節(新248頁) 前置き 今年に入って宮崎県の海域で大小の地震が起きているそうです。国内では割と静かですが、周辺国では、日本での7月の大地震説が取りざたされています。たつき諒という漫画家の著書である「私が見た未来」という本に、2025年7月5日、日本で大きい地震が起こり、大勢の人々が苦しむと予言されたからです。(作家は予知夢をよく見る人のようです。)この本はかつて神戸大震災、3·11福島大震災、コロナ流行などを予言しました。そのため、一部の人々は、作家の別の予言、つまり今年7月、日本で大地震が起こるのではないかと恐れているわけです。 実際、今年の6月から宮崎のトカラ列島沖で大小の地震が後を絶たない状態です。地元の人々の中には、鹿児島市に避難した人たちもいるとニュースに出ました。外国では日本旅行を取り消す人もいるそうです。果たして、実際に大地震が起きるのでしょうか?

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兄弟姉妹の助け合い

詩編133編1~3節(旧975頁) エフェソの信徒への手紙2章11~22節(新354頁) 前置き ソウル文化村教会からの兄弟姉妹の皆さんを歓迎します。志免教会は皆さんの訪問をお許しくださった主なる神に心から感謝申し上げます。一緒にささげる礼拝による聖霊のみもとでの美しい交わりを喜びます。今日一緒に守る、この礼拝を通して、二つの教会のアイデンティティを確認し、主にあってお互いに助け合い、愛し合う関係であることを憶える時間になることを願います。両教会の上に主なる神の限りない祝福と恵みとが与えられますよう祈ります。 1.

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