メッセージ
あなたのみことばは, 私の 足のともしび, 私の 道の 光です.
詩篇 119:105

日本キリスト教会所属の志免教会
日曜礼拝メッセージ​

担当:金東佑

主に望みをおく人

イザヤ書40章27~31節(旧1125頁) フィリピの信徒への手紙4章11~13節(新366頁) 前置き あけましておめでとうございます。新しい一年を始める時期になりました。新年をお許しくださった主なる神に感謝いたします。皆さんも主の恵みのもとに心身ともにお元気に過ごされますよう祈ります。今年の志免教会の主題聖句は「主に望みをおく人は新たな力を得、鷲のように翼を張って上る」(イザヤ40:31)です。昨年、私たちは本当に大変な時期を過ごしました。今年になってもさまざまな理由で、辛い時を過ごす方もおられると思います。しかし、主は私たちが喜ぶ時も悲しむ時もいつも私たちと共におられ、一人ぼっちに放っておかれず、助けてくださる方です。どんな苦境があっても、私たちと共におられ、慰めてくださる主を憶えつつ今年を生きていきたいと思います。 1.

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喜びと祈りと感謝の生活。

イザヤ書41章10節(旧1126頁) テサロニケの信徒への手紙一5章16~18節(新379頁) 前置き 今年、志免教会は「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそキリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。」 (1テサロニケ5:16-18)を主題聖句としました。主のもとで、いつも喜び、祈り、感謝する日々を生きる志免教会であったらとの思いで、この言葉を決めたのですが、むしろ今年は喜びと感謝で生きづらい、さまざまなことがありました。そこで、今年の主題聖句を、これにしたため「主に試みられているだろうか、私のミスだろうか」と後悔する時もありました。ところが、改めて考えてみると、喜ぶことも、感謝することも難しい一年ではあったが、それによって祈るようになったと気づくことになりました。私たちのことがうまくいけばいくほど、喜びと感謝はしやすいが、切な祈りは減っていくと思います。しかし、つらければつらいほど、祈りにもっと力を注ぐようになります。そんな理由で、今年いろいろ大変なことがありましたが、私たちは祈りに力を注ぎながら今まで歩んできました。もしかしたら、今年の主題聖句の喜びと感謝を実践しつつ生きることは難しかったもしれませんが、少なくとも、神への祈りという大事な一つは教えていただいたのかもしれません。

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天には栄光、地には平和。

ルカによる福音書2章8~14節(新103 頁) 前置き 今年も無事に今まで過ごし、クリスマスを迎えています。今日は主イエスのご誕生と再臨を待ち望むアドベント(待降節)の第4主日であり、主イエスのご誕生をお祝いするクリスマス記念主礼拝の日でもあります。クリスマスが近づいてくると、近場のイオンモールや博多駅、天神の街には、華やかな飾り付けがいっぱいになります。日本ではクリスマスが祝日ではありませんが、多くの人々がクリスマス気分を満喫するために家族、恋人、友人と一緒に時間を過ごします。コンビニではクリスマスケーキの注文を受け付けており、あるチキン専門店では「クリスマスはフライドチキンを食べる日」と宣伝しています。しかし、キリスト者である私たちは、クリスマスがただ人々の楽しみのための日ではなく、人類の罪を赦し、永遠の死から救うためにこの地上に来られたイエス・キリストのご誕生を記念する日であるということを忘れてはなりません。今日はルカによる福音書の御言葉「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」を通じてクリスマスの意味について考えてみたいと思います。 1.

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主に望みをおく人

イザヤ書40章27~31節(旧1125頁) フィリピの信徒への手紙4章11~13節(新366頁) 前置き あけましておめでとうございます。新しい一年を始める時期になりました。新年をお許しくださった主なる神に感謝いたします。皆さんも主の恵みのもとに心身ともにお元気に過ごされますよう祈ります。今年の志免教会の主題聖句は「主に望みをおく人は新たな力を得、鷲のように翼を張って上る」(イザヤ40:31)です。昨年、私たちは本当に大変な時期を過ごしました。今年になってもさまざまな理由で、辛い時を過ごす方もおられると思います。しかし、主は私たちが喜ぶ時も悲しむ時もいつも私たちと共におられ、一人ぼっちに放っておかれず、助けてくださる方です。どんな苦境があっても、私たちと共におられ、慰めてくださる主を憶えつつ今年を生きていきたいと思います。 1.

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喜びと祈りと感謝の生活。

イザヤ書41章10節(旧1126頁) テサロニケの信徒への手紙一5章16~18節(新379頁) 前置き 今年、志免教会は「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそキリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。」 (1テサロニケ5:16-18)を主題聖句としました。主のもとで、いつも喜び、祈り、感謝する日々を生きる志免教会であったらとの思いで、この言葉を決めたのですが、むしろ今年は喜びと感謝で生きづらい、さまざまなことがありました。そこで、今年の主題聖句を、これにしたため「主に試みられているだろうか、私のミスだろうか」と後悔する時もありました。ところが、改めて考えてみると、喜ぶことも、感謝することも難しい一年ではあったが、それによって祈るようになったと気づくことになりました。私たちのことがうまくいけばいくほど、喜びと感謝はしやすいが、切な祈りは減っていくと思います。しかし、つらければつらいほど、祈りにもっと力を注ぐようになります。そんな理由で、今年いろいろ大変なことがありましたが、私たちは祈りに力を注ぎながら今まで歩んできました。もしかしたら、今年の主題聖句の喜びと感謝を実践しつつ生きることは難しかったもしれませんが、少なくとも、神への祈りという大事な一つは教えていただいたのかもしれません。

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